ステップワゴン ブラックアウト

愛車だったステップワゴンのヘッドライトをブラックアウトした時の話です。

 

ノーマルのキラキラしたヘッドライトも良かったのですが、気分転換にやってみようと思いました。

 

では自己流の方法を説明します。

 

ヘッドライトブラックアウトの手順

 

初めにバケツを用意し、その中に熱湯を注ぎます。

 

バケツの中にヘッドライトを沈めコーキングが柔らかくなるのを待ちます。

 

熱湯なんで5分もつけておけば十分です。

 

ゴム手袋をはめて取り出し、マイナスドライバーを隙間に差し込んでこじって剥がしていきます。

 

あまりもたもたしていると、すぐ固まってしまいます。

 

はがれたらレンズ、リフレクター、各種パーツを組みつけの時分かるようにばらして置いて乾かします。

 

そして完全に乾くまで放置して置きます。

 

乾いたらメッキコーティングされているリフレクターを耐水サンドペーパーで傷をつけながら面を整えます。

 

まんべんなく傷つけたら、脱脂をしてペイントに入ります。

 

塗装

 

私はトヨタの濃い目のガンメタリックで塗装しました。
色は好みの色でいいと思います。

 

ホンダフィットのように、ブルーとかレッドでボディ色と合わせる方法もありますよね。
それはそれで統一感があっていいです。威圧感はなくなりますけど....。

 

リフレクターを十分に乾かしたら組み付けに入るわけですが、この工程で私は失敗しました。
一番外側の透明なレンズが汚れていた為、内側をパーツクリーナーで拭いてしまったのです。
細かい傷がつきまくってレンズが曇った様な感じになってしまったのです。

 

絶対触らない方が身のためですのでご注意を。

 

 

エアーがあればベストなんですがそんな設備も無い為、片側はパソコン用のエアーでほこりを飛ばしました。

 

そしてコーキングももう一回ヒーターガンで暖め、柔らかくして圧着させます。

 

この状態だとコーキングが不十分なので、市販のシリコンコーキング(外壁用)などで補強しておくと水漏れの心配がありません。

 

これでバルブ等、付属のパーツを組み付け完成です。
作業期間としては3日かかりました。

 

やけどもしましたし、コーキングでベトベトと戦いながらでしたので何度もくじけそうになりました。

 

でも顔面が引き締まって、純正とは違った雰囲気になったので満足でした。